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基本;租税の原則とは?

8月 17th, 2010
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今回は基本原則を学ぶにあたって、『租税の原則とは?』ということについてみていくことにしましょう。

まずはじめに、私たち国民が税を支払うのは何故なのか、という原理原則から確認していきます。
一般的には、税金の1番目の機能は『公共サービスのための財源の調達』だと考えられています。2番目の税金の機能は、『所得の再分配』です。累進課税と社会保障の組み合わせにより所得格差を小さくすることです。3番目の税金の機能は、『経済の安定化(景気調整)』です。

[納税の義務]
憲法では、「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う。」という基本原則が規定されています。

[租税法律主義]
租税は、民間の富(利益)を強制的に国家が吸い上げるものなので、租税には必ず法律の根拠が必要とする原則です。現代では、ほとんどの民主国家で租税法律主義が原理原則とされています。

[租税公平主義]
租税は国民一人ひとりの租税負担能力に応じて公平に負担されるべきという原則と、租税に関して全ての国民は平等に扱われるべきだという原則の2つの原則のバランスが保たれる形で構成されます。

[税の三原則]
「公平」・「中立」・「簡素」という税の三原則。

◆公平の原則・・・同様の経済活動に対しては同様に課税すべきという原則
◆中立の原則・・・税制が経済活動に影響を与えないようにすべきという原則
◆簡素の原則・・・理解しやすく、また徴税・納税事務に係る費用が少ない税制にすべきという原則